ラジオ波 授乳中
基本的には避けるべき。
出産後、おなかの伸びたお肉を早く元に戻したいからとラジオ波を受けたがる女性は結構いる。
特に出産後、6か月以内がやせやすい時期と一般的に言われているので、余計に焦ってラジオ波を受けたがるようになる。
でも、結論から言うと授乳中のラジオ波は避けるべきだ。
これには大きく2つの理由がある。
まずは女性ホルモンの乱れによる悪影響の懸念。
出産後の女性の体の中の女性ホルモンはバランスが乱れていて、 少しの刺激でもどのような反応になるのかわからない。
例えばラジオ波を受けることでかぶれや炎症などの症状がでる人もいるそうで、やはりラジオ波のような刺激の大きなものは避けるべきだといわれている。
もう一つは母乳への影響。
ラジオ波を受けることで、体内の脂肪が溶け出し、それが血液に流れて母乳に入ってしまうことは十分に考えられるらしい。
これがどのような影響になるのかまでは不明だが、通常よりも脂質の多い母乳はやはり赤ちゃんにとっては心配のはずだ。
残念ながら授乳中はラジオ波は受けるべきではないと言われている。ほかのダイエット法に切り替えるのが無難かもしれない。